0:00:00 |
最初はい、それでは、時間になりましてすみません、少し遅れましたが始めたいと思います今夜はですね。宇都宮健児とズームこれでもう56回目になるんですけれども、本日のテーマはですね。東京を人権のまちに性的マイノリティlgbtqと語ると言うタイトルでお送りしたいと思います。私は司会致します。内田聖子と申します。よろしくお願いします。 |
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まずですね。宇都宮さん今外線からもう駆けつけで間に合いました。どうですか今日でちょうど半分ですけれども |
0:00:40 |
これから後半、戦に入るんですけどまあ今日の鎌田もそうですけど、その前は赤羽でやって、その前はまあ今日はおい多い街で会って、赤羽でやって蒲田でやったんですけど |
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まあ毎回、あれですけどだんだん調子がこう膨れ上がって言ってですね。大変あの都知事選に対する関心が広がっているのとちょっとあの聴衆の熱気にね。僕も乗せられて、こっちもこう盛り上がるっていうのかそういうあの雰囲気が先週の土曜日、金曜か土曜、あたりから少しずつ出てきているなとだから、非常にあの私自身3度目だから |
0:01:27 |
知ってる人は知ってるんですけどまあしばらくお休みがあったんで知らない人が多かったと思うんですけど、今日はあの赤羽からの蒲田への移動は牽引特選を使っていたんですけどたまたま隣に座った人が司法修習生で私のことも知っててまあ写真を撮ってもいいですかと言うことででその後座った人があの高校1年生ですけどやはりあの政治に関心があるからということでわざわざの演説を |
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聞きに来てくれたりしてですね。 |
0:02:01 |
非常にそういう候補者だということが少しずつ知られているなということをあの電車乗った時も感じましたね。はい、本当にね。支援の輪がどんどん広がっているなという実感を私たちスタッフ思っておりますはいえいそれではですね。う、今日のテーマなんですけれども皆さんお気づきと思いますが、今日のつみさんのバッグの映画ですね。このlgbtqの運動を象徴するれんぼう |
0:02:32 |
ですね。頑張って、スタッフが作ったと言う事ですがまずですね。今日4人の方にお越し頂いてますがお1人ちょっとまだはいられていませんので、山陰方あのそれぞれちょっと短く自己紹介をいただきたいと思いますまず鈴木さんからお願いして、いいですか |
0:02:53 |
はい、こんばんは、鈴木健と申します。明治大学の法学部にとめていますけれどもっと現地の当事者としてっと30年前ぐらいから札幌で活動を始めております最近はですね。自治体にパートナーシップ制度をつくる運動をしてまして、私の故郷の札幌市で成功しましたので、これを全国に広げてでゆくゆくは法律を変えて、同性間でも行員ができるまあまあ婚姻における性差別をなくす。 |
0:03:24 |
ということを最終的なまああの目標にして、今頑張っているところです。よろしくお願いいたしますありがとうございますぜひね。札幌の経験なども伺いたいと思いますええ、それで、小野さんよろしいですか |
0:03:42 |
設定しました今日は野原と申します。今日はよろしくお願いします。よろしくお願いします。よろしくお願いしますえっ、と私はですね。子育てをしているlgbtの人の集まりである虹色家族という会の代表しておりまして、それとですね。結婚の自由をすべての人に今あの国を相手にやっているあのいわゆる同性婚訴訟と呼ばれているものなんですけれども |
0:04:08 |
そちらの原告の1人でもあります。今日はいろいろお話しできるのを楽しみにしております。よろしくお願いいたしますはい、ありがとうございます素敵なお部屋だと思ったらこれはバーチャル背景です。 |
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やりと合ってて、いいなと思います。 |
0:04:29 |
すみません、はい、そしたら、街中さんあの自己紹介との後にですね。先ほどお願いしたんですがちょっとこのlgbtqと言うですね。言葉を知らない方もいると思うのでちょっとその用語の解説などを簡単にしていただいて、その後、宇都宮さんにあのバトンタッチしますので、皆さんで議論いただきたいと思います。よろしくお願いします。 |
0:04:54 |
こんばんは、松永ゴンと申します。権利の件と書いて、ゴンと読みますえー、僕自身もゲイの当事者で生まれは石川県の金沢氏です。大学から東京に出てきましてサラリーマンを16年間やってましたで、そのサラリーマンの途中で10年目の時にa会社でゲイであることをカミングアウトして、それと同時にlgbtqに関するええ場所づくりというかlgbtqもそうじゃない人も心地よく一緒に過ごすことができる。 |
0:05:26 |
職場とかもしくは、住まいとかもしくは、サードプレイスへみんなが自分らしく務めるような場所とかそういうものをプロデュースする作り出すnpoの活動をしております。併せて、a国の方の国会の方でレインボー国会と言ってへへ超党派の議連の方々と国に差別を解消して行くもしくは、平等に人々の権利を作っていくという法律を作ろうという活動もしていますで、このlgbtq |
0:05:57 |
性的マイノリティセクシャルマイノリティの総称の1つと |
0:06:01 |
言われていますが私の方から簡単に説明をしたいと思います。lgbtqというのはそれぞれ、英単語の頭文字をとっているんですが、lはレズビアンのエル女性として女性が好きな女性の同性愛者の方々lgbtのgはゲイですね。僕とか鈴木健先生が芸能当事者男性として男性が好きな方bというのはバイセクシャルのbで両性愛者と言いますが、好きになる対象が男性でもあり。 |
0:06:31 |
女性でも割とでtというのはトランスジェンダーのtですが、榎本へ社会的にええ割り当てられた生物つまり生まれた時の性別と自分が辞任する性別ですね。自分がこういうふうに行きたいと思ってらっしゃる性別が1致していない方もしくわ。自分が生まれた時の性別と違う性別行きたいと思っている方はトランスジェンダーとかといいますで、旧というのは最近このlgbtに加えて、球という言葉が付くことも増えてきているんですが、実は |
0:07:02 |
lgbtと4つの頭文字をとっているのでどうしてもその4つの人たちっていうふうに見られてしまうんですけど、平静的マイノリティセクシャルマイノリティということで言うと、実は、本当似たような方がいらっしゃいます。好きになる相手が男性も女性もというふうにこだわらない方全ての型が好きになるって方もいらっしゃれば、誰かのことを好きになるっていう感覚もあまりお持ちになった方もいらっしゃったりとかあとは自分の辞任に関して男性なのか女性なのかということが曖昧な方とかもしくは、決めたくないって方もいらっしゃると |
0:07:33 |
そういう方を含めて、総称する意味でlgbtなどにあたるような休と思っていただければと思いますえー、この旧というのはquestioningへ自分がどうかってことがわかりにくいとわからない決められないという方とかもしくは、クリアーという言葉がございましてもと英単語としては奇妙なとか奇抜なという言葉から始まってますが、それを転じて、ポジティブに当事者の方々が返した言葉です。いろんなう、機関とか会社とかで調査をしていますが、日本ではlgbtqの方々が大体5%から10%ぐらいと |
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いるという風に言われていますが、オークの方はぜひ身近にある差別的なこととか偏見があってなかなか自分がlgbtの当事者であることをカミングアウト親機にしていないと言うのが1つの特徴ですなので、隣にいるかちょっと分かりづらい目に見えずらいマイノリティと言われておりましてなかなかその目に見えづらいので本当は隣いるんだけどいないことになってしまってるのでまあそこに存在しないから、例えば、いろんな仕組みとか |
0:08:38 |
制度から溢れてしまっていたりとかもしくは、となりぬとも思ってないので、差別的なことが発現出てきたりとかということが起きてしまっているとなんでその理解を広げていこうとり広げることによってlgbtの人たちが隣にいるということを知っていただいて、その差別的なこと偏見となくしていこうという様々な活動とかもしくは、そのあふれてしまっている制度から溢れてしまっている方々を作っていきましょうということで制度を見直すと言うこの2つの動きが日本中世界中でも |
0:09:07 |
怒ってるということです。この6色レインボーのflagというのが実は、lgbtqのグローバルでのアイコンというかシンボルにもなっていましてちょうど今月ですね。世界ではプライドマンスと呼ばれていますが、lgbtqの方々のことを祝福する江月とも言われていますが1969年51年前にnyのストーンボールというところでlgbtqの方々がまあいろんな差別偏見があったということに関してまあ堪忍袋の緒にが |
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起きてるじゃないですけど初めて声を大きくあげると言うことがスタートしたというのが1969年で今年で51年目と形になります。 |
0:09:50 |
以上です。よろしくお願いします。 |
0:09:55 |
今のあのうえ松永さんの説明で |
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まあこれご覧になってる方驚いたんじゃないかと思いますけど、lgbtと思われる人が日本で5%から10% |
0:10:13 |
そうすると、大体まあ日本の人口は1億2600万人ちょっとですから、そうすると、5%だとしても600万人で10%だとすれば、1200万人を超えるということで普通の人が考えてるこうこのlgbtの人とえらいこの数の違いがあるまあこれは何かどういう形でこうそういうあの算出されたのか |
0:10:45 |
それから、そういう人たちまあ皆さん方にオープンにカミングアウトしてる人はあのいるんですけど、じゃあ、そういうできないんで、困難な状況に置かれている人は全体の何パーセントぐらいなのかっていうのはちょっと説明していただけますかね。 |
0:11:06 |
はい、ありがとうございます。調査は本当にいろんな企業がやっている調査もあれば国の機関がやってる調査もあれば、自治体としてやっている調査もあればと言うこといろんな調査があるんですが、それぞれ、調査方法が違っているので、なので、5%から10%といった言い方をしましたでまあ多いから、サポートしなきゃとか少ないから、サポートしませんってことがなくまあそれぐらいいるということなんですけどよく例えられるのが左利きの方とかが8%とか |
0:11:37 |
もしくは、ab型の型が日本人の人口の約1割みたいなことも言われたりもしたりしています。それぐらい実は、身近な存在なんですけどおっしゃる通りご自身のことをカミングアウトしてない人がたくさんいらっしゃるのでちょっと身近に感じられている方が少ないんじゃないかなと思います。その髪型をしている方の8の割合というのは本当にいろんな調査データでそれぞれ実は、違っているんですがえ |
0:12:03 |
例えば、職場環境とかでカミングアウトしてる方というのはほとんどいらっしゃらないと思っていただいた方がいいかなと思います。1部の方々は東京の大木な企業とか泣くな方は少しづつ神々としてる人も増えてはいますがほとんど職場環境ということで言うと自分のことはしていないと思います。 |
0:12:22 |
なるほど、まあここの今の私は石川大我さんのですね。ちょっと事務所を借りて、こういうあのzoom会議をやってるんですけど、彼自身が国会議員でありながらね。そういうことをカミングアウトしたということで実は、石川さんが立憲民主党からですね。参議院選挙に出る時に応援させていただいたんですけど、その時もいっぱいですね。そういう子のlgbtの問題に取り組んでいる非常に若い人が多かったですね。 |
0:12:53 |
支援者がたくさん来てそういう繋がりなしっかりあのできてるんだなと思ったんですけど実は、弁護士会にもですね。こういうlgbt明らかにしている人が最近は出てきてます。それであの鈴木さんの本にあのパートナーシップ制度を今、自治体であの広げているその札幌でそういう経験ができたということですけど |
0:13:24 |
パートナーシップ制度というのはどういう制度でそれがあのlgbtの人にとってど意味で大切な制度なのかということについて少し説明紹介していただけますかはい、ありがとうございますえっ、と日本ではまだあの国の制度として同性カップルをあの家族として承認するという制度がありませんでもう30近いあの世界ではですね。国で同性婚 |
0:13:54 |
がありますけれども、それからえっとG7の中では日本だけが何の法律もないですね。で、イタリアはあのパートナーシップ制度を国の制度として認めていて法的な効力もあるわけですけれども、日本だけが何もないんですでまあよく自民党の政治家さんはそのええc7をですね。基本的な価値観を共有する国々だって言い方をしますが、私に言わせるとですね。日本だけが共有してないんじゃないかと |
0:14:27 |
ゆう気がいたしますでハッキリ言って国はあの立法不作為であの同性に性嗜好が向く人たちを家族から排除しているこのことでどれだけの人が困っているか特に今日あの出ていただいているあの小野さんのようにですね。子どもさんを育てられている方にとってあの法的効力がないってことはどれだけ不便でその不安な毎日を送らなければいけないのかということを知ってもらいたいですね。で、この状況私は変えていきたいと思っていて |
0:14:59 |
で、渋谷と世田谷でですね。同性パートナーシップ制度ができたのは2015年ですでこういう手があったのかと思いましたつまり自治体からですね。同性のカップルを家族として承認して行くと言う試みですね。で実は、いろんな国であの国レベルで制度化される前に自治体レベルからあのこういう試みが始まったそれが徐々に法律になっていたという国は他にもあるんですね。そういう意味で日本もようやくですね。自治体レベルでの動きが始まったんだという風に |
0:15:33 |
思いまして、それで、札幌で取り組むことにしましたで、札幌はあの政令指定都市ということで政令指定都市の最初の例にしたいと思ったんですが幸いですね。札幌で上手くいってですね。2017年から札幌で始まりましたでえっとこの7月1日からですね。また、いくつかのあの自治体が変わりますけれどももう50いまいちですけれどもっと7月1日からおそらく |
0:16:03 |
23の自治体が加わると思います。そうなると、3割日本の人口の3割を超えると言うところに行きますので余裕ですね。次は法律だとで実は、自治体の制度には法的効力はありません家族についての法律はこれは国の権限ということになっていますので、自治体レベルで法的家族を作ることができないんですね。ですから、パートナーシップ制度を自治体レベルで作ってもですね。それ自体に |
0:16:34 |
何か法的な拘束力があるわけではありませんただ、自分の住んでいる自治体でですね。同性カップルを認めますと言うことがあるとまあそれがあのほかの企業であるとか周りの人に対して影響していくというふうに思いますですから、社会的なレベルで社会規範ある岩社会通念のレベルで同性のカップルを家族として扱うとで実際にあの企業などではそういう動きはもうすでに出ていて、福利厚生などについて |
0:17:06 |
夫婦と同じような扱いをすると言うところがもう出てきています。そういう意味では自治体のパートナーシップ制度は私は社会規範を変えていく実際に変えつつあると言うふうに思いますで、次はあの国だと思いますけれども、ええ止めを刺すのはまさに東京都だと思いますで、今回あのうちの皆さんがパートナーシップ制度を作るということを公約に載せて頂いたというのは非常に嬉しく思いますで、東京都ができればですね。 |
0:17:38 |
もうこの問題について地方レベルで話決着がつくという所まで行くと思うんですね。ですから、1日も早く東京都としてあのパートナーシップ制度を作って頂きたいと思っていますで、東京都は |
0:17:52 |
えっ、と渋谷と世田谷から始まりました額のレベルではそれほどオークあの進んでいませんむしろあのしですねの方が熱心に取り組んでいるところはいくつかありますが、いずれにしてもですね。23区とそれからしいすべてであのパートナーシップが出来るのを待つのは相当時間がかかります。それから東京都はあの頻繁にですね。引っ越しをする。 |
0:18:19 |
人がいます。それから区をまたいで、市をまたいで、居住しているカップルもいます。そういう意味でくくやしを超えてですねとのレベルであの制度化して頂く必要性というのは1番高いんだろうと思うんですねえ。1気に国の制度をあのへ帰ってしまうためには東京都のう。能力をぜひお借りしたいと思っていますので私としては都並さんにぜひ当選していただいて、制度をつくっていただきたい。 |
0:18:50 |
思っていますなるほど |
0:18:53 |
ちょっとお伺いしたいんですけど、いろんなその同性婚を認める法律ができた国も最初は自治体から5位パートナーシップ制度なんかが積み重なっていって、同性婚法を認めるに至った国が多いということを言われましたけど、私は台湾アジアでは台湾が同性婚を認めていると言う事は知っているんですけど、台湾でもそういう最初は自治体からそういう認める動きがあったのが1気に崩壊線に行ったんでしょうか |
0:19:27 |
台湾もですね。日本と同じで実は、2015年なんです。台湾も期待のパートナーシップ制度が始まるのは2015年の6月ですね。日本は11月です。あの渋谷と世田谷同時に始まるんですが、実は、でもそのえっ、と渋谷の条例ができるという報道がでたのが2015年の2月3月くらいからなんですねでそれを見てですね。台湾の人たちはこういう手があるんだということで高雄市から始まりますけれども、台湾の場合はもう始まった途端に1斉に |
0:20:00 |
すぐに瞬く間に全国に広がってしまってやはり同じように本と同じように法的効力のない動静のパートナーシップのえっと台湾の場合はですね。戸籍簿にあの中期するってこうひも引っ掛けるような情報を引っ掛けるっていうそういうあの登録制度を作りましたですからそれから、法律にしてみましたのでまあまあ日本ずっとスピードが早いんですけどもやはり自治体から始まったということですね。 |
0:20:33 |
台湾は他にも私いろいろあの調べてるんですけど、他でも学ぶべき点がたくさんありますね。う、意外と日本以上に様々な法制度で住んでいる面があります。 |
0:20:48 |
私の台湾法務研究してるんですが例えば、取り調べの可視化ですね。それはもうかなり早い時期から全面的に録音録画ですで義務付けています。全事件についてで録音録画取ってない場合は証拠にできないですね。それからの供述記録とですね。1致しない場合はですね。録音録画の方法を採用するっていう意味になっていますですからまあこれはもちろんう |
0:21:19 |
取り調べの過程ですね。自白の強要とかそういうことが行われたというで、冤罪が生じたっていう教訓があってでもう、とてもじゃないけど、その録音録画しないと持たないというまあそういうだから、台湾の人に言わせるとですね。日本の警察や検察がおとなしいから、必要ないんじゃないかとか言うんですけども、いや、そんなことはないって言うんですけどもまあある意味台湾はですね。警察がとてもこう無理な取調べをしていたので、そういうことが早く済んだってことはあるんですけれども |
0:21:50 |
まあ非常に大胆にですね。人権を守るための制度をつくっていくという意味では日本よりも進んでいるところがいくつかあります。たまたま今あのおっしゃられたの冤罪被害をなくすためにですね。まあ日本のでも、最新法というのを変えようと最新法改正市民の会というのが結成されて、冤罪被害者をなくす運動をやってましてその最新法改正市民の会の兄弟の1人私してるんですけど |
0:22:22 |
その中でやっぱり台湾というのはすごくその分野で済んでる法改正がなされているので、それから、銅精鉱もそうだし非常に台湾から見習うべき点が多いなと感じた次第です。それで次にあの先ほど動静広報のあの裁判もやられているそれからこそ子育てをする上で非常に困難を抱えているということを話されましたけど、小野さんの方からですね。どういう子育てする上でどういう点があの |
0:22:56 |
障害になっているのかそれから同性婚訴訟というのをどういう形で提起して、今どういう風になっているのかちょっと紹介していただけますか |
0:23:08 |
今日あの声を届けるチャンスをいただいて本当にありがとうございますえっ、と私はですね。先ほどすみません、自己紹介のときにちゃんと言えば、よかったんですけれども、同性のパートナーと3人の子供を育てていまして、子供はもうだいぶ大きくなりまして、現在あの大学生の子供たちが3人という形になっていますで日本でですね。子育てをしているそのlgbtの人っていうのは本当に高見えにくくてですね。でも、やっぱりまだまだ偏見がある中で |
0:23:38 |
子供への影響を考えるとですね。なかなか顔を出すことが型しいという状況が続いているので、あと、日常的なことでですね。 |
0:23:48 |
子育てをしている時にその本当に効率的なことがこう全くカバーされていないので例えば、小学校に入れた時にちゃんと家族として扱ってもらえるのかとか本当に日常的な場面でですね。様にこう大変な苦労お色味 |
0:24:08 |
工夫しながら、みんなでですね。情報を共有したりしながらですね。こんなどうやったら少しでも子供があんまりこう大変な思いしないですむだろうかなんて情報交換しながら、今いろいろと試行錯誤みたいな感じではあります。本当になんかですね。あまりにも日常的なことなので |
0:24:28 |
なかなかこう |
0:24:32 |
細くてですね。あれなんですけれども、例えば、どうですかね。この間お酒がコロナになりました。あのコロナがあったという時も例えば、小学校のあの子供が小学校お休みしたので、自分の仕事を休みましたって言った場合に休業補償が出ますってことになったと思うんですけれども、そういった時もですね。家族として本当に扱ってもらえるのかということが結局、家族だってふうにどこからも言われていないので戸籍上家族で扱ってなってないですから |
0:25:02 |
そういうときにちゃんと私たちは家族として扱ってもらえるんだろうかとか例えば、病院に子供を連れて行った時にパートナーの子供だったりすると、パートナーの子供でもちゃんと例えば、入院手続きができるのか手術の手続きとかもできるのかとかそういったですね。こう日常的なところでぇなかなかですねいろいろと面倒な点がいろいろあるなと思います。あとやっぱりこう家族の中でですね。自分たちが家族だっていうふうにあの私たち自身は思っているもちろん思っているんですけれども |
0:25:34 |
外側の方からですね。あるいは、まあ法律とか例えば、行政の場面とかそういったところで家族じゃないですっていう風に扱われてしまうことがやっぱり多いのでなかなかですね。こう尊厳といいますかそういったものがちょっと家族の中でこう守りにくいその自分たちの家族に対してへ |
0:25:57 |
なんですかね。 |
0:25:59 |
本当に私たちがちゃんと家族だってね。扱って貰えるのかみたいなところがちょっとこうなかなか心理的にも負担になっているというふうに思います。 |
0:26:11 |
それで、同性婚訴訟はどういうですね。はい、中のあの先ほどもちょっと鈴木先生の方からも話があったパートナーシップなんですけれども、私実は、えっ、と世田谷区に住んでおりまして、同性パートナーシップができた。その初日に登録している1人なんですね。でもちろんその自治体のパートナーシップができて、ええ最初は何に使えるのか実は、いわゆる法的な効力がないので、最初はこのパートナーシップ何に使えるのか |
0:26:45 |
まあちょっとわからないけどでも例えば、子供が入院した時とかに身分を保証してもらえるかもしれないからとりあえず登録しておこうと思って、登録したんですね。でも、その本登録した3か月後にですね。実は、大きな病気が見つかって、私自身です。私自身に大きな病気が見つかって、そのいろんな |
0:27:06 |
大きな治療を受けなく手術もするし、大きな治療も受けなきゃいけないということが発生しまして、そういったときにですね。病院に行ったらもう即、家族の方だけに小口をするので、ええ家族だけを連れてきてくださいと言われたりしたんですね。そういった時とかにですね。家族だ。 |
0:27:26 |
で、例えば、病院で家族じゃないですって断られたとして断らのかな。すみません、説明ができないんですけど証明ができないパートナーシップがなかったらその関係を証明できない例えば、病院の型がちょっとうちの病院では家族として扱いませんとおっしゃっても |
0:27:46 |
やっぱ私たちは家族ですってこう言い返すすべがなかったんですね。でも、パートナーシップがちょうど3ヶ月前にあの果物で出来ていたので、それでですね。とりあえずちゃんとあの告知を受けたり何するときにもちゃんとパートナーですっていうことをパトナ連れて行ってですね。これ私のパートナーなので、同性のパートナーなので、一緒にこう病気に立ち向かっていくパートナーとして告知もちゃんと一緒に受けさせてくださいということができたんですけど、例えば、また、東京都の中で |
0:28:17 |
パートナーシップがすべての自治体にあるわけではないので、例えば、そういった場面でですね。 |
0:28:23 |
保証してもらえる例えば、何かがあったときに自分たちの関係性を保証してもらえるこう何かエコー的なものっていうものがない自治体に住んでいらっしゃる方もたくさんいらっしゃるし、そこで子育てをしていらっしゃる方あれは今、現在例えば、病気をされている方とかそういったかたがいっぱいいらっしゃるので、そういった方をですね。こう救うというか助ける制度としてその東京都のですね。同性パートナーシップおうちなんかも公約に上げてくださっているということがあのすごく心強いなと思ってるんですね。なかなかその子の |
0:28:58 |
ちたいじゃないと、私たちは認めてもらえないのかっていうのはなかなかですね。ちょっとつらい状況でもありますのでやっぱり東京都大きな自治体がですね。認めてくださるっていうことになって行くと安心できる人がすごく増えていくんじゃないかなと思ってましてすみません、裁判の話に戻るんですけれどもっとそのパートナーシップ |
0:29:20 |
まあもちろんそういった意味でこう心理的にも歩いは公的な初めての私たちの関係を証明できるあの書類にもなってはいるんですけれども、例えば、その法的なその権利というものは全く保証されていないですね。結婚と同等の精度みたいな言われ方をしていますけれども、結婚制度とは違って、例えば、共同親権もないし、例えば、こう配偶者としての権利例えば、相続の権利だったりそういった様々な権利が特に何も無いっていう状態なんですね。私も後 |
0:29:55 |
ママと一緒に子供を育てて、10 |
0:30:00 |
骨になるんですけれども、その観光共同親権がパートナーとの間にはないので子供はそれぞれその |
0:30:09 |
それぞれの親が持ちという権利を持ち多様な形であのやってきていたりしましてそう言った所ですね。やっぱりこう同じ家族なので、私たちその男女のカップルご夫婦と自分たちの家族の中って言うのは全くどこに何も変わるところはないと思ってるんですね。自分は前にあの男性と結婚していた時期もあって、その時期には子供をあの使っているんですけれども、その男性と子育てしていた時期と今同性のパートナーと子育てしているっていうのは |
0:30:42 |
神は本当に同じですし、子供たちも何も変わらないねっていうふうに言っているのでやはり同じような保障がおいしいとか必要だというふうに思っていまして、それであの訴訟の方に今参加させてもらっています。 |
0:30:58 |
この訴訟というのは全国でいくつか売ってるんですか |
0:31:03 |
タッチだけ何箇所かで全部、今年で起こっています。札幌と名古屋を名古屋と関西と福岡で東京ですね。 |
0:31:18 |
僕は九州ですね。九州ですね。 |
0:31:21 |
第1審の結論は判決はまだ |
0:31:26 |
ところで、ストップしてしまいまして、今泊まっているんですけれどもまだ小さいレベルで止まっている段階ですね。 |
0:31:34 |
裁判所がこれね。どういう判断するかっていうのはね裁判 |
0:31:41 |
認識とかね。人権意識が変われ。 |
0:31:44 |
問題だと思いますね。なかなかちょっとこう最近もですね。そのlgbtに関わるその裁判あの犯罪給付金の件でちょっと名古屋で決心したものがありましたけど、あれを見ていてもですね。ちょっとこう裁判官の方々がですね。本当にこうじんけ。んとかいうことにわかってくださっているのかとちょっと不安になる場面も多かったので |
0:32:09 |
伊勢この方の訴訟もですね。ちょっとあの大丈夫なのかななんて思っていたりもします。 |
0:32:18 |
それで、最初のあの松永さんに聞きたいなぁ。こういういろんな問題を抱えているlgbtの人がいてまあそういう人たちの権利をあの確立するためのデモンストレーションを最近、毎日やられてるんですかね。 |
0:32:40 |
先ほどもお話ししましたがっと51年前にそのストーンウォールで出来事があった翌年からA5まではパレードマーチと言われますが、世界でそういう動きがありまして、日本でも初めてえっ、とパレードというものが行われたのが26年前です。かねでそれ以降えっと、毎年、継続という形ではないですが、主催団体が変わりつつここ数年は1つの団体が推進をして、東京連邦プライドという団体が推進していて |
0:33:13 |
昨年は20万人の方です。かねがそのパレードに歩いたりとか沿道で応援をしたりとかそのイベントに参加をして、代々木公園集まったりということを指れています。そこに参加している人はあのそれこそlgbtあのそれぞれのあの問題を抱える人たちが横に連なってあの |
0:33:38 |
そういう運動をやられてるってことですか |
0:33:41 |
もちろんあの当事者と呼ばれる方々もそこに行ってえっ、と一緒に自分たちはここにいるんだってことをまあ発信をしてはいるんですけど、今はその荒井と呼ばれるlgbtqの当事者とは限らない方々へもそこに参加をしてもと同盟とか仲間という意味ですが、その荒井と呼ばれる方々が一緒に参加をすることでなかなかlgbtq当事者の方から自分はそうなんだということをカミングアウトする。 |
0:34:12 |
大変ですし、こんなひどいことされてるんですってことを言うこと自体もカミングアウトもなってしまうのでなかなか難しいんですがまあ社会に暮らしているのは当事者だけではなくむしろ社会のマジョリティーは非当事者の方々なので、その人たちの考え方が実は、社会を大きく作っている部分もあるので、その愛と呼ばれる方が自分たちは別にlgbtの型板当たり前だよねと自分達側の社会を変えていくことが大切だよねということで |
0:34:43 |
そのパレードとかイベントに参加いただいて、一緒に発信しているって感じかと思います。 |
0:34:49 |
の皆さん方の運動の成果かもしれないですけど、今26年前に始まったということですけど、私はその前のそういう運動は知らなかったんですけど、最近はこのパレードとかそういうのが報道されることが多くなっているような感じがしますけどまあそういう面少しずつメディアには認知されてきている面があるのかなと思うんですけど、その辺はどうでしょうか |
0:35:16 |
もちろんあの過去10年前とかに比べたら5年前に比べたりしたらlgbtqという言葉がメディアに登場する数とかすごく増えていると思いますが、じゃあ、社会が大きく変わったかというと当事者側もそこまでやっぱり大きく変わったという気持ちではないかなと思いますええ、むしろエコの東京都知事選をきっかけに変わって、欲しいと変えて、欲しいと思っている方々が多いかなと思いまして |
0:35:47 |
う、やっぱり僕たちの周りにいる人たちしかええ自分たちのことをsupportiveに発言してくださいですけど、自分たちもやっぱりあの |
0:35:59 |
否定的な人と一緒にいるっていう怖かったりとか松葉買って、そのなかなか繋がるのがしいですがでも実は、無関心の方とか否定的な方というのが大多数を占めているのでもしみんなが良いよねって言ってたらあっという間に東京でパートナーシップもできてる筈ですし、同性婚も当たり前にできてる筈なんですけど、今そういう状況じゃないんじゃないかなとは思います。是非積みさんにも特にあの年代で切りたくはないんですけどどうしてもう |
0:36:30 |
若い世代よりはそのね。年を重ねた世代の方々の方がlgbtqに関するえいまあ興味もなければある意味否定的な方が多いかと思うので書いて、ほしいなーと思っています。 |
0:36:44 |
それから、この前ですね。ちょっと鈴木さんなんかもう来られて、話を聞いた時に若い人でなかなかそのlgbtのあの自分に気が付いた時に誰にも打ち明けられなくて、それで悩んで、手首を切ったり自身を測ったりそういう人もたくさんいるという風に聞いたんですけど、皆さん方のこういうそういう権利を確立する団体の存在というのは |
0:37:17 |
徐々に知られて |
0:37:19 |
行ってはいるんですかね。そういう今悩んでる人たちに対して |
0:37:24 |
少しそういう悩みを打ち明けようとかそのそういう団体の存在にはなってはきてるんでしょうか |
0:37:34 |
インターネット時代に入って、私たちが |
0:37:38 |
若かった頃子供の頃永遠状況がだいぶ変わりました。あの自分で情報を得ようとすれば、簡単に集まるようになっているわけですね。だから、その自分以外の同性愛者に会ったことがないとかですね。そういう状況は我々の世代だともうずっと続いてましたけど、今はもうう、で会おうとすればすぐに出会えると、いろんなその情報が溢れかえってますからそういう意味では今の若い人はね昔よりは良くなったと思います。ただ、やっぱりですね。 |
0:38:08 |
制度がないんですね。へ関心も高まっている雰囲気は多少その変わってきましたけれども依然として精度がやっぱり根本にやっぱり家族の問題があると思いますで、その将来の展望が描けないわけですよ。若い人達が自分達は結婚もできないずっと自分ひとりで生きていくんだろうか1人で年取って死んでいくんだろうかってそういうこう将来の展望が描けないんですね。その若い人たちの親もですね。そう思ってますから |
0:38:40 |
例えば、異性と結婚するように強制したりとかですね。そうやって、今でもまだいるんですね。で、その息子や娘にカムアウトされてもですね。受け入れられないええでその親がですね。まあして、子供を受け入れられないそうなると、子供たちはですね。もう自殺するか家に住むしかないですね。だから、家での子供すごく多いんですええ、やっぱりちょっとこうこう問題があるとですね。そう弱いんですね。こう非常に着尺ですぐ自分自傷行為をしてしまったりとかですね。特にトランスの |
0:39:13 |
方々はあの自殺率が高いと言われていますけれども、それはですね。自己肯定できない状況に置かれているからなんですねで実は、この問題はlgbtqの当事者の問題じゃなくて、そのせい思考とか政治のてんでその大多数の人たちがそのあともだと思ってる当たり前だと思ってるその常識や規範ですね。それが苦しめているんですね。当事者たちは当時、者の中に問題があるわけじゃないんです。これは |
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身体障害者の方々の問題と全く同じで障害自体が問題なのではなくて、障害があっても暮らせないそういう社会をつくっているその健常者たちの問題なんですよね。だから、この問題は決してマイノリティの問題ではなくて社会全体の問題であり誰もあの当社じゃない人誰もいないんですね。実は、と言うことをわかっていただきたいなと思っていますで、その点であのうその皆さんは今回の選挙ですね。ちゃんとその政策に打ち出してですね。 |
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明記していただいているっていうのも一緒に心強く思っていますで、これだから、実は、政治的課題なんですね。こう文化や思いやりや配慮とかそういう問題じゃないです。sage法律の問題だと私は思います。 |
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そこで、そういう法律を作るのはですね。国会なんですけど、で、石川大我さんは自分カミングアウトして、その上でまあ今国会議員になられていますけど、そのまああのすいさんはどのどの範囲で国会に現れているかわかりませんけど、最終的には法律を作るのはロビー活動やらなきゃいけないですよねそういうあのいろいろあの知り合いになった国会議員の中で少し理解者が増えているのか国会議員の中ではやっぱりちょっと壁にぶち当たっているのかその辺は |
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どうなんでしょうか増えていると思います。あの自民党の議員の中にもこれあれだちょっとクシーのはですね。個別に会いに行くと、実は、同性婚に賛成ですって言ってくださる自民党の議員さんもいるんですね。ただ、オーナーいでそれを大きな声で言うかって言うと、また、別の問題なんですが、ただ、少なくとも我々が会いに行けばですね。理解を示してくださって、オンライもうう、いずれはね作らなきゃいけない法律を問題使って、話だと |
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で、それを党内でどういう風に出していくかっていう問題だという若い議員さんそう言ってくださる方がいますですから、私はの自民党も含めてやっぱり近い将来には変わっていくだろうと思うその兆しはもうすでにあります。野党の政治家の方はもうほとんどが賛成してくださいます。立憲民主も共産党もそれから、国民主もから威信の肩もそうだし鳳鳴党の議員さんも最近はずいぶん応援 |
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自民党の中にはやはりあの非常にあの頑固な反対派もいるということも事実ですで、その人形がやはり実験を握られているまあご高齢の男性議員が多いですけれども、そういう人たちをなんとかしなきゃいけないそこがまだあの壁に今当たっているところじゃないかと思います。 |
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透明私都知事戦を戦ってまああの都政の政策としてですね。パートナーシップを認めるっていう政策を出しているんですけどたぶん近いうちに衆議院選挙があるかもしれないですよね。そういう中で皆さん方の活動とかあの提案で各党の政策の中にこういうパートナーシップ制度とか同性婚を精度同性婚法を作るっていう政策を入れさせる。 |
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運動というのは重要かもしれないですよね。そういう衆議院選挙の時のいろんな政策課題に挙げてもらう格闘のですね。 |
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うん、選挙はすごく大事です。やっぱり選挙じゃないとなかなかあの政治家の方聞いてくださいので、選挙をあの利用してですね。悪いの声を反映して頂くようにお願いしたいなと思っていますね。選挙っていうのはあの |
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いろいろなメディアとかいろんなう |
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こう取材をついて、政策を訴えるあの晩になりますから、僕も長いいろんな市民運動をやって来てるんですけど、それこそあの実行することによって大々的にね。自分はこういうような東京にしたいんだということを訴えるチャンスですので、非常に大きいなという感じがしますね。だから、ぜひ皆さん方の中にも今後ですね。地方議員とかそれこそタイガーさん石川大我さんみたいに国会 |
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a議員の立候補されるとかねそれもあの運動の1環としてとらえられたったらいいんじゃないかと言うふうにあの思います。 |
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それで、後ですね。じゃあ、それぞれの方にですね。都知事選のあの問題でも良いし、今のあの皆さん方がやってる運動の中で |
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まあ政治とか東京都も含めてこういう問題をぜひというのはまあ今まで聞いた以外のことがおありでしたらあるいは、こういう問題が今一番あの運動の中で悩みになっているということがありましたらちょっと1言ずつご紹介していただければと思うんですけど |
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まあじゃあ、松永さんの方からどうでしょうかはいわかりましたえっと僕たち最近あのlgbtqのユースへの調査をしたんですが、このkobitoいわゆるコロナウィルスの感染拡大の下でユース子供たち若い人たちがどんな状況にあるかってことを調査したんですがオークの40%ぐらいの当事者の方々へ心のをきっかけに自分が安心して、自分のセクシャリティのことを語れたりとか |
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話ができるという人もしくは、場所との繋がりが垂れてしまったりとかもしくは、それが繋がりづらくなってしまったということがあります。あと同時にええご家族の中に1人でも同居している方の中でひとりでもご自身のセクシャリティを前向きに捉える方がいらっしゃれば、安心した暮らしができると答えていらっしゃる方は7割ぐらいらっしゃって、つまり、裏返すと、1人もいない場合本当にその方々へ居場所がないという状況になっていてさらにstayhomeの |
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今環境ですので、外とも繋がれないし、家にも居場所がないってユースがたくさんいると言う状況ですね。それとやっぱり先ほどうちの皆さんお話しましたが、その自殺率と言うか自分のことを痛めてしまうという子供たちもたくさんこの状況からと増えてくると思いますしやっぱりそのことをどうにかええして行きたいと思っていますでもちろんその子達が例えば、学校とかで行くと、学校の中にもまだまだこのlgbtqのことが伝わってなかった。しれていなかったりということで言うと |
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教育っていう視点では実は、今日本全国のすべての学校でlgbtqの事を必ず教えましょうということになってないです。学習指導要領の中にはいっていないので、つまり、今どういう状況が起きているかというと、その学校学校の先生方を1人もしくは、校長先生とかその方が思いがあれば、その学校はたまたまlgbtqのことが知ることができると、でも、先生方すごくお忙しいですし、いろんなことをやらなきゃいけないので |
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オークの方は教職の家庭でもlgbtのことをしっかり学んでいらっしゃるなかったりとか時間がなかったりということでその子供たちユースが1番自分がもしかしたらそうかもって悩むじゃん段階で情報がなかったりとかもしくは、1番選手で誰が誰かのことをちょっと人と違うからっていじめてしまうような環境がある時に |
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情報がないとかその教育の部分がすごく危ない状況かなと思うのでまあ日本全国でってことは国が預かる部分かもしれませんけど、東京は少なくとも全ての学校でこの子供たちがlgbtq多様性について学ぶことができるってことを保証して、ほしいなあと思います。重要なあれですね。教育の問題小野さんいかがでしょうか |
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はいえっとう、私も先ほどある程度お話させていただいたと思うんですけどもやっぱりこのあの鈴木先生も先ほどおっしゃってたと思うんですけれども、これは本当にこう制度の話だと思っているんですね。こううまさしくとかいう感じで本当になくてう、私たちが家族として例えば、こう認められる制度というものをええ政治のその方々に作っていただきたいという話だと思うので |
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それによってたくさんの子救われる命もあるわけだと思いますし健康によりこうなんて能力を発揮して生きられる人も増えていくと思うのでそういったところですね。こう |
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ぜひあの考えていただけたらなという風に思っていますなかなかですね。声を届けにくい |
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マイノリティの人たちなかなか表に出て来づらい人も多いので声を聴くと言う機会がですね。なかなか皆さんにも無いかなと思ったりする時もあるんですね。でも、本当はあのたくさんの方がすでにもう暮らしていますし、いろんな状況の子育てしてる人とかいろんな状況の方々がもうすでに身の回りにいっぱいいらっしゃるということだと思うのでなかなか自分の権利を主張するのは非常に難しいところがあるんですよね。自分のことをそんなに言って、いいだろうかと思ったりもしてしまいますので |
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ぜひですね。積極的に拾い上げて頂けたらなあと思います。よろしくお願いしますありがとうございましたじゃあ最後にあの鈴木さんいかがでしょうか積みやさんはもう重々分かっておられるので、あれなんですが要するにあの性指向が同性に向かうとかあの製品と自分の体の性が1致しないとかいう人間もですね。同じように価値のある人間だってことです。単に普通の人間だってことなんですね。 |
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ところが、その存在が社会にあの前提にされていないのでそのいるっていうことを前提になって、いろんな制度ができてないってことですね。で、それをだからいるということにして、ほしいというだけの話ですね。今までいなかった。つまりいないかのようにされてきたわけです。それをいるという真っ当な社会の構成員だということをあのちゃんと表して、欲しいというだけの話ですでやっぱりあの人の考えを変える必要がありますので |
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先程、松原さんおっしゃった。あのあの教育ですね。これすごく大事ですでやっぱり都知事はあのとの小中学校それから都立高校の教育についてですね。非常にあのしい権限があるはずですので子供たちの教育を変えればですね。だんだんと社会の考え方変わっていくんですね。例えば、小学校でlgbt教育を10年やるとですね。もう大人に成っていく訳ですね。どんどんポストね。社会と関わっていきますですからまあちょっとこう上のようですけれどもやっぱり教育課 |
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だから、あの変えていただくということがすごく必要だというふうに思います。もちろん教育の現場ではですね。熱心に取り組んでおられる先生おられるんですね。でもやりにくいんですね。例えば、その校長先生とか教頭先生が理解のある方だったらできるけれどもそうじゃない学校ではできないみたいなんですね。非常に不安定な状況にありますので是非これを制度化して頂いてやるのが当たり前だっていう形に1日も早くしていただくってそれが子供たちを追い詰めないことに繋がるし |
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いじめとか排除とか自殺とかそういうことをあの未然に防ぐことにもつながるんだろうと思いますのでぜひ取り組んでいただきたいなと思っています。よろしくお願いいたします。 |
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貴重ないろんなあの提言やあの意見たくさんありがとうございました。このまあ私自身はまずあの公約にあげてますけど、栃木になったらパートとしてパートナーシップ制度はなんとしてでも作りたいと思っています。 |
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それから、今の話された教育が重要だっていうのは私もそういう思います。あの教育へ小中学校の教育の段階からですね。こういう問題についてきちっとあの |
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教育の中で取り上げて、子供達に理解してもらう基本的にはこれはあの人権教育の1環だと思うんですね。それで、私自身は弁護士としてまああのうもう50年近くあのやってることになるんですけど、非常に良かったのは弁護士の使命は基本的人権の擁護と社会正義の実現ということになってまして、それで基本的人権を守るっていうのはあの |
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非常にあの権力を持ってたりあの経済的余裕がある人は自分で守れる人が多いんですけど、結局は自分で人権守れない人っていうのはあの社会的経済的に弱者であったりマイノリティの人なんですね。だから、長年、弁護士をやってくる中で基本的人権の擁護というのは私自身に社会的経済的弱者やマイノリティの見方をあのするのが弁護士の使命なんだと |
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まあそういうふうにこのその言葉をええ読み替えて、ええ自分の使命だと思ってやってきてますだから、そういう意味では弁護士の仕事をやってきて、良かったなあという改めて思っていますで、その中でこのlgbtqですかね。性的マイノリティの方がやはりちゃんと制度がないままええ |
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ので、その将来のこう希望展望がいただけないということで若い人で大変あの苦しんだり自殺をしたり家で押したりしてする人がいるということを聞きまして、ええこういう状況を打開することこそですね。政治の使命だというふうに思っております。まず東京都政のあり方政治を変えたいと思いますし性を変えるってことは先程へ鈴木さんも言われてましたけど |
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日本の政府日本の政治に大きな影響を与えることになると思います。東京都は法律はあの作れませんけど、東京とのパートナーシップをエイドを作るってことは国レベルで同棲広報を作るokina第1歩になると思いますので、そういう意味でもあの皆さんの意見を聞いて頑張って参りたいと思っております。そのためには今回の都知事選なんとかあの当選しなきゃいけませんので後7月5日まで |
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10日あまりですけど、ええ頑張って選挙運動を展開して、何としてでも書いていきたいなと言うふうに思っております今日はlgbtqのお話をして頂きました貴重な意見を聞かせていただきまして、大変有難うございますこれでえ |
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zoom制作 |
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対談ですか |
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それで、いいんですかね。それ第何回目になるか分かりませんけど終わりたいと思います。皆さんどうもありがとう、ございましたありがとうございましたございました |
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待ってください。 |
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